メイソン・ディクソンから東北地方太平洋沖地震募金チャリティーニット編み図

今週末はうちのボイラーとローカルサーバが壊れ、お湯は無し、インターネットは出来ないと言う始末でした。本当に不便だなと思ったのですが、それと同時に震災に被災された方々を思うとこんな事なんでもないと思いました。うちには近くにジムがあるし、カフェでインターネットに接続すればいいのだから。
先週ザ・ニッターのジュリエットさんがMason-Dixon(メイソン・ディクソン)さん達が東北地方太平洋沖地震被災者へのチャリティー編み物パターンがあるよと教えてくれました。そのメイソン・ディクソンさん達のチャリティー編み図は既に7500ドルも集まったの事!すごいです。そしてありがとう!

だから私もその編み図を購入。

このパターンはマイタード・クロス・ブランケットと言って全てガーター編みで出来ています。中心に4つ四角があってその周りをガーター編みで囲うと言う感じかな。その中心の四角も中心部で目を減らして行きます。とてもスマートで楽しい編み図です。

このブランケットをかわいく作るこつは、色の混ざっている毛糸と、単色の毛糸を混ぜると言うこと。


私はベッドの下にある毛糸ボックスを開き、何年も前に姉がくれた抹茶色の毛糸、そしてまた何年も前にほどいたCelestial Merino Dreamと言うソックヤーンを厳選。くるくるとまきまきをセットしていざ編むぞ!


実は、沢山編まないといけない物はあるのですがやっぱりチャリティーニットにはかないません。実際のサイズよりも小さくかわいい四角を幾つも作ってブランケットにしたいと思い2.5ミリの針を使用。

ピンクの毛糸の方が多くあったので、これをバックグラウンドの色に。エッジングは実際の編み図をちょっと変えて一気に輪編みで編める様にしました。

編み物の様に電気も何も使わなくても、こんなにかわいいブランケットが出来るなんてすごいと今一度思いました。そして私たちが編む事によって少なからずも被災された方々の助けになるなんて素晴らしい事ですね。

編み図は英語なのですが、是非トライして欲しい1品です。このチャリティーニットについてもっと知ってもらえればいいなと思います。下の小さいアイコンをクリックすると(ラベリーのアカウント必要)皆のマイタードクロスブランケットが見れます♪