使用済みの切手、チャリティー募金。

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我がショップ、コットン&クラウドは地球によい事をするをテーマにチャリティーに関するアイデアをいつも考えています。

一つは使用済みの切手の収集。

今回のポストは1)どのように使用済みの切手がチャリティの募金になるか、そして2)どこのチャリティーが使用済みの切手を集めているか(これはどんどん更新付け足していくつもりです)に集中してみました。

1. 使用済みの切手がどのようにしてチャリティーの募金になるか

以下の情報はイギリスのチャリティーについてです。でも多分他の国もだいたい同じじゃないかなーと予想。

収集された使用済みの切手はチャリティー団体がコレクターにキロ単位で売ります。このキロ単位で売られる切手の事を”キロウェアー”と言うそうです。
コレクターの人はその中で細かく通常のきってとは違う物を探します。例えばプリントで色が微妙に異なったり、プリントエラーの物や、端の切れ方が違う物など。私たちの目で普通に見える切手でもコレクターの人にとっては貴重な物もあったりするんですね。

イギリスでは相場で
イギリスの切手:1kg £1.50-£4/kg。
海外の切手:1kg £12-£20/kg 。

海外の切手の方が高く売れるんですね。
日本の切手はきれいな物が沢山有るので集めて外国のチャリティーに送るのはグッドかもしれませんね。
ちなみにエアーメールの薄い紙の上に貼ってある使用済みの外国物の切手は奇麗に1cmくらいのこして切り取ってあると価値があるとか。。

全体的にきっては紙に貼ってあるままで、周囲1cmくらいのこして切り取ってください。スチームして切手を取ったりしなくてもオーケー。

2. 使用済みの切手を集めるチャリティー団体

色々なチャリティー団体に訪ねるとほとんどが使用済みの切手を集めるとの事。でももしもそうでない場合ショックなので分からない場合は聞く事が◎。

Care and Relief for the Youg (CRY)

CRY は貧しい子供達と彼らの家族を暴力や搾取、過酷な状況から守るキリスト教のチャリティー団体。

Centre for Alternative Technology (CAT)

地球の環境変化を最小限にとどめる為に持続可能な生活sustainable eco-livingを助ける団体。
詳しくはここ.

Irish Peatland Conservation Council (IPCC)

Life Uplifted by Change in Africa (LUCIA)

Preemies UK

未熟児の為のチャリティー。体温がすぐに下がってしまわない様に小さい帽子やカーデガンを編んであげます。いらなくなった毛糸も切手と一緒に寄付する事が出来ます。

PreemiesUK, 138 Farmers Green, Droitwich, Worcs, WR9 9EH United Kingdom.

Royal National Institute of Blind People (RNIB)

切手以外にも色々とリサイクルしながら募金出来ます。是非 このページ をみてください。

Saint Francis Hospice

切手はここにおくれます。
Fundraising Department, Saint Francis Hospice, The Hall, Havering atte Bower, Romford, Essex, RM4 1QH United Kingdom

The Leprosy Mission (TLM)

The Royal Society for the Protection of Birds (RSPB)

World Wildlife Fund (WWF)

切手はここにおくれます。
WWF-UK, Panda House, Weyside Park, Godalming, Surrey, GU7 1XR

もしも他に切手を集めているチャリティー団体を知っている方はコメントに書いてください。リストに追加します。

新年もあとわずか。。。2009年最後もう一回投稿します。
Happy charity giving ;)