BUPAロンドン10キロマラソン

皆様よい週末は送れたでしょうか。こちらイギリスは31日の月曜日は祭日で、待ちに待ったBUPAロンドン10キロマラソンがありました。本当にものすごい1日で、とても楽しかったです。
前の日の夜は準備。靴にこのオレンジのプレートを結びつけます。これで正確に自分のタイムが計れるとの事。
当日ロンドン市内はほとんど通行止めになっていたので、(そしていつも使用するジュビリーラインが全部閉鎖(涙))友人が出来るだけ近くのウォータールー駅まで送ってくれました。めちゃ感謝。
まずスタートが朝の10時バッキンガムパレスのセントジェームズパークで走者達は皆グリーンパークにて下車(上の写真参照)、そして集合。私は9時15分頃到着。前回ハイドパークで走ったときに外に設置されているトイレがめちゃ込みだったので、駅のトイレを使用(それでも15分は待たされました)。
数々のチャリティー団体がずらっと並んでおり(スマーフ二人いました)、9時半には既にスタッフは応援の位置にスタンバイする為にレースコースの方に行っていました。だから最初はWWFの皆には会えず、急いで私物をランナーオンリーのバゲッジコーナー(下の写真)に預ける。
めちゃうるさいスピーカーの放送をよく聞くと、私の走る番号の人たちは既にスタートラインへ並んでいるとの事。。。(焦)
スタートラインに行くと、私は一番最初の列(上の写真)。あれ?私こんなに早くないぞと思いながら“まあ良いや”みたいな感じで皆と一緒にノリノリ。。。でも何となく周りを見回すと私が一番背が低い。そしてどう見てもみんな私よりすごい走ってそう。
この人たちの足を見よ(写真上)このゾロゾロと並んでいる、いかにも毎日めちゃくちゃ走っていますみたいな足に囲まれ、背の低い私は皆と一緒にダンスミュージックががんがんにかかっている最前列グループと一緒にストレッチ。
でも何かおかしい。
ズンズンかかる音楽がとまり、スタート。
皆めちゃくちゃ速いスピードで(本当に早かった)スタート。もちろん男女一緒なので女なんて追い越すぞみたいな勢いで男性ランナーは私を抜かしてゆく。でもよく見ても私の走る番号間違ってない。でも何かが間違っているのだろうと思いながら、頑張った。
マイペースな私は第二グループ男性ランナーに追いつかれ、そのまま進行。その中でもう一人私と同じ様に何か番号が間違っていて皆に追い越されているひと発見。ちょっとほっとした。
途中で同じWWFをサポートしているランナーに頑張れの声をかけられめちゃ感動。
7キロ地点でやっと追い越せる人たちがいた(心の奥底でやったねと思った)。
10キロ完走!
何となくタイムを見てみると55分!?いつもは45分くらいなのになんでだろう。
まあいいや。と一生懸命ファンドレイジングをしたチャリティーのWWFの人の所まで挨拶に行く。皆とってもやさしくて、グミキャンディーをくれた(爆笑)。記念ショットを一枚取らせてもらい満足。
友達とも合流出来てお土産の中身の写真撮影。そのあと友人と一緒にチャイナタウンでお昼を食べて、大満足。
本当にすごい一日でした。ちなみに後から調べて分かったのですが、ナイキプラスのiPhoneが短く距離を測定していたみたい。
と言う事は今年9月に予定のハーフマラソンは今まで思っていた以上にトレーニングをしなくては行けない。最前列にいてとても勉強になったのはみんな手首に、最先端のランニングウォッチをしていた。今度それ使ってみよー、なんて思っています。

最後になってしまいましたが、今回のランニングのスポンサーになってJustGivingにて寄付をしてくれた方々に心からのお礼を致します。本当にありがとうございました。これからもコットンアンドクラウドはチャリティーランに励みます。よろしくお願い致します。