時計パーツの組み立て方:ニット時計

子供の頃に時計を作ったことってありますか?私は、Simply Knitting issue 101で、ニット時計のをデザインの依頼を受けるまでは、実は作った事が有りませんでした…(私の夫は作ったみたい…)。ですから、今回のニット時計をデザインをした時には、色々と勉強になりました。そこで、今日はこの時計パーツの組み立て方をご紹介します。時計の編み図はSimply Knitting issue 101にてご覧ください。

材料
時計のパーツはここから購入出来ます: http://www.hobby.uk.com
シャフトの長いムーブメント(商品番号738/32)
長針(長さ80mm)と短針(長さ60 mm)(商品番号125/6)

組み立て方
1.    壁にかけられる様にシルバーのフックをムーブメントの後ろにはめ込みます (fig. 1)。

2.    黒いゴムのパッキンの輪をムーブメントの前におきます (fig. 2)。

3.    時計の前面から中心部に金色のメタルのリングをはめます。この時ねじがムーブメント側になるように入れてください (fig. 3)。

4.    ムーブメントと、この金色のねじを取り付けます (fig. 4)。

5.    短針から時計につけます。ちょっと出っている部分を下にしてください(fig. 5)。 あまり下に押し過ぎると、針が時計の編み地に引っかかるので注意してください(fig. 6)。

6.    時計のムーブメントの梱包してあった箱の中に、小さな部品が2つ有ります。丸いナット(右)は秒針をつける場合のみ使用します。今回は秒針は取り付けないので左のナットだけ使用します (fig. 7)。長針を短針の上からはめ込んで、ナットをつけます (fig. 8)。長針を押し付けすぎて、短針にあたらないように気を付けてください。

7.    最後に、時間を合わせて単3電池を入れ、壁にかけてください。☺

ビデオチュートリアルも有るので、ご覧ください。